穢銀杏狐月

書痴の廻廊

事は起すに易く、守るに難く、其終りを全くすること更に難し。努力あるのみ。一途に奮励努力せよ。

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北米大陸を繋げる旅へ

 

 今日は記念すべき日だ。小島プロダクションの新作ソフト、『デス・ストランディングが発売された。


 早速のこと、買ってきた。

 

 

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 ゲームの発売をここまで待ち遠しく思ったのは、『隻狼』以来のことやもしれぬ。


 中学生のころMGS2に触れ、その独特過ぎるテーマと演出の虜となってからというもの、私はずっと小島プロダクションのファンだった。『デス・ストランディング』の世界観はクトゥルフ神話をモチーフにしながら、同時にこの監督ならではの無二の味付けが濃厚だと聞く。好物と好物のかけあわせ、興奮するなというのが無理な話だ。


 本作をムービーゲーだの何だのと揶揄する声が既にあちこちから聞こえているが、MGS4神ゲーと信じる私にとっては願ってもないこと。むしろ『MGS5』に感じた不満は、そのムービーゲー要素が少ないことでこそあった。


 よって、本日よりまた暫くの間このブログの更新が滞ることになるであろうが、どうかご寛恕願いたい。


 脇目もふらさず、思う存分本作に没頭したいのだ。

 


 ――ああ、本当に久方振りだ。これほどの高揚感に包まれながら、コントローラーを握るのは。

 

 

 

 

 


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