穢銀杏狐月
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私が古書蒐集癖に目覚めたのは、忘れもしない、大学生の頃である。 私の専攻は日本史で、その日はレポート作成の史料を求めて大学図書館の書庫に入った。 あの沈殿した空気、心地のよい狭苦しさ、今でもはっきり思い出せる。光量の乏しさと人気なきゆえの静…
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